理論値ができてから伝承合成する方法と、エナジーを消費して付けたい合成効果が1つまたは2つ付いているときに伝承合成する方法は、期待値的にはどちらが得なのか疑問に思ったので、伝承合成のタイミングについて考察しました。
伝承合成で伝承されるアクセのエナジー上限が10の場合はこちら、30の場合はこちらで考察したので、残りの3と20の場合を考えます。現在該当するアクセは3が大地の竜玉と忠義の勲章、20がガナン帝国の勲章だけです。
それぞれのアクセに最大値が付く確率は、まとめているサイトがあると思うので見てください。
エナジー上限20のアクセ
エナジー上限が10のアクセや30のアクセと同様に計算しました。
最大値が付く確率20%以上のアクセは、理論値を作ってから伝承合成する方法が得ですが、期待値はアクセ1個以下の差なので好みでいいと思います。
最大値が付く確率20%前後のアクセは、期待値がほぼ同じなので同様に好みでいいと思います。
最大値が付く確率20%以下のアクセは、エナジーを消費したときに伝承合成する方法が得です。
理論値を作ってから伝承合成する方法は、「完成したときに余ったエナジー」×4.8%÷「最大値が付く確率」個のアクセを損したとも考えられるからです。
最大値が付く確率が低いほど期待値の差が大きくなり、アクセ数個の差になるのでエナジーを消費したときに伝承合成するのがおすすめです。
しかし、一から作り直しになるリスクを避けるのはありだと思うので、状況に応じて2つの方法から選択するのがいいと思います。
会心の合成の影響
会心の合成は合成レベル60で2.2%ですが、これは20%からそのまま引いてください。
合成レベル60のときは、アクセの付けたい合成効果が付く確率は約18%がボーダーになります。
エナジー上限3のアクセ
すぐに天井が来るので、理論値ができてから伝承合成する方法と、エナジーを消費して付けたい合成効果が1つまたは2つ付いているときに伝承合成する方法でほとんど差が付きません。好みでいいと思います。